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    <title>プロジェクト・サイラス・スミスBLOG</title>
    <description>ホームページ「プロジェクト・サイラス・スミス」http://projcyrussmith.moto-nari.com/　のブログ部分です。メインのコンテンツ（翻訳したSF）自体はホームページ側にあります。ブログ側にはSFのレビューなどを投稿しています。
※SF翻訳活動は、実用度の高い機械翻訳の台頭により意義を失ったと考えるため、2021年以降はほぼ休止しています（2021/4/14投稿を参照）。
※ブログ内のエントリ間のハイパーリンクはまれに切れている場合がありえます。お手数ですが検索機能をご活用ください。</description>
    <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>山本七平『一下級将校の見た帝国陸軍』感想</title>
      <description>どこかで言及されているのを見てピンと来るところがあったので読んでみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
期待に違わず、非常に示唆に富む。旧軍という存在については従軍した無数の人々――将官から兵まで、また職業軍人から徴兵まで――により、あるいは従軍しなかった無数の人々によりそれこそ星の数ほどの本が書かれており、多くは（当然ながら大なり小なり）批判的である。しかし大半の書籍において批判は表層的で一面的なものに留まっており、問題の本質に迫っているとは言い難かった。それが本書は、「一下級将校の見た」という謙虚な枕詞が付いているにも関わらずずばり問題の核心を突いている。優れた洞察力と、洞察した結果を他人に分かるよう言語化する文章力という車輪の両輪が然るべく機能した結果であろう。このような書物を私は寡聞にして（いや、実は本当に寡聞なのだが）他に知らない(*1)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、現代日本の官公庁あるいは大組織（ひょっとすると中小組織も）がいまだに「事大主義」「員数主義」「要領」「私物命令」「&quot;組織の名誉&amp;rdquo;主義」&amp;hellip;その他無数の病巣に憑りつかれたままであることを悟った。救いようがない。&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;*1 ただし、切り口が全く異なるので比較できないが「小失敗」シリーズと『日本軍とドイツ軍　&lt;span style=&quot;color: #333333;&quot;&gt;どうしたら勝てたのか、どうやっても負けたのか？』は優れた書物だと思う。&lt;/span&gt;</description> 
      <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%B8%83%E5%B9%B3%E3%80%8E%E4%B8%80%E4%B8%8B%E7%B4%9A%E5%B0%86%E6%A0%A1%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%9F%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%80%8F%E6%84%9F%E6%83%B3</link> 
    </item>
    <item>
      <title>マイケル・ディブディン『シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック』感想</title>
      <description>同じレーベルの『シャーロック・ホームズ対ドラキュラ』の方は昔から愛読していたので本書の存在は認知していたのだが、本書の方は図書館などで偶発的に遭遇することがなく、さりとて積極的に探して入手を図るほどではないまま現在に至っていた。それが最近たまたまどこかで本作が好意的に言及されているのを見て急に読みたくなり、入手して読んでみたものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
想像していたのとは方向性が少々違ったが、斬新な力作であった。シャーロッキアンとしてはごく初心者による僭越な感想かもしれないが、本作はパスティーシュに不可欠な&lt;br /&gt;
・原典に対する深いリスペクト&lt;br /&gt;
・原典に関する深い知識&lt;br /&gt;
・原典から内挿あるいは外挿を行なって新作を創造する発想力&lt;br /&gt;
・上記を活かして実際に作品を完成させる技術力&lt;br /&gt;
の四位一体が必要十分な水準で実現されているように思う。</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>シマック『再生の時』感想</title>
      <description>ハヤカワ・SF・シリーズ　３１０２&lt;br /&gt;
宇野輝雄訳&lt;br /&gt;
昭和４４年&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;br /&gt;
昔買って読まずに死蔵していたものを、蔵書整理の折に再発見して読んでみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結論から言えば惜しい作品である。着想に優れた点はあるし、随所にシマックの香りの萌芽があり、面白くなりそうなポテンシャルは感じるのだが、結局それらは萌芽止まりであり、また良い要素が統合されて一つの力を発揮することがなく、失敗作あるいは未完成作品と呼ぶべきものに留まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作が文庫化されず、忘れ去られてしまったのは残念ながら当然であろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;span style=&quot;text-decoration: line-through;&quot;&gt;ともあれ、これでようやく――モグリと言われたら反論に苦しむのだが――シマックの邦訳長編は全て読破できた。&lt;/span&gt;訂正。『大宇宙の守護者』は読んだ確証がない。また『なぜ天国から呼び戻すのか?』もおそらく読んでいない。そのうち読もう。</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>イヴェット・M・ロワゾー『冷たい壁』感想</title>
      <description>小学校高学年～中学校前半向けくらいのジュブナイルだが、その時期ではなく恐らく高校生か大学生時代くらいにコレクターとして入手し、ついでに一度だけ読んだが全く心に響かずそのままになっていた本だが、わけあって久しぶりに再読した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
記憶していたより格段に良い。細かい点で落ち度が少なくない(*1)のは否めないものの、本質的には優れたテーマを真摯に――子供向けだからと言って子供を侮って子供だましに陥らず――扱っていることが読み取れて好感が持てる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「科学的・合理的な思考、科学技術の進歩それ自体は良いことだが、そればかりに注目していて利己的で冷淡になり、人生の目的という本質を見失うようではいけない。」という力強いメッセージを今度こそはっきりと受信した（どうやらかつては中途半端にスレた年齢の時に読んだのがいけなかったらしい）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、「人間を含むあらゆる動物の消失」という謎の提示からの「円形の領域を囲む&amp;ldquo;冷たい壁&amp;rdquo;の発見」、そして「円の中心に着目した彼らがそこで異星人と遭遇する」というプロットも優れている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
英米のSFとはまた違ったフランスらしい独特の味わい(*2)も良い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良作である。角川文庫SFジュブナイル、侮りがたし。&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;*1 不可解な点の代表例：①クシフォン星人に人類用の薬が効いた。②クシフォン人が重要な仕事を二人の少年に任せていた。③バン氏が（元から物のあわれを解する類まれな人物だったとは言え）せいぜい数分の説得で完全なる地球の味方になった。④人類より遥かに科学技術の発達したクシフォン人が自惑星の寒冷化を防いだり食料を人工的に生産したり新たな居住空間（地下都市やドーム都市やスペースコロニー等）を獲得できなかった。&lt;br /&gt;
匂わせる程度の説明があれば説得力が激増しただろうに、実に惜しい。いちおう自分としては次のように想像して合理化している。&lt;br /&gt;
①人類とクシフォン人は、実は数万年～数十万年前に分かれた近縁種である。地球人が難船者や追放者の子孫なのか、あるいは逆か、それとも両者ともに崩壊した銀河文明の末裔なのかもしれない。&lt;br /&gt;
②文化の違い。未成年者に仕事をさせないのは近年の西側先進国の文化に過ぎず、人類全体で見れば珍しい事象ではない。異星人であればなおさら不思議ではない。&lt;br /&gt;
③バン氏は、本当は主人公らの様子を数日間ずっと監視していたため全てを把握しており、腹は決まっていたが、何らかの事情がありそれを隠していた。あるいはそもそも全てバン氏の手の平の上の出来事だった――地球人に同情的なバン氏がクシフォン人の主流派を説得するため、何年も前から慎重に練った計画だったのかもしれない。そう考えるとフランスの拠点に派遣されたのが少年だったという偶然、そして洞窟探検者たちが見過ごされた不自然も全て仕組まれたことだったと理解でき、平仄が合う。&lt;br /&gt;
④政治、あるいは文化が原因。クシフォン人の思考は極めて硬直しており、本来取れる複数の合理的な選択肢を思いつかなかった、もしくは思いつく者がいても実行に移す合意が形成できず、結局は作中で描かれた「環境の近い別の惑星に既存の作物を移植して移住（侵略）する」ことしかできなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2 サンプル数が少ないが『電子頭脳〈ユエ〉』や『SOS地底都市』もテーマと言い味わいと言い共通性が高いように思える。&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;#非英語圏海外SF</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>ソ連版《オズ》シリーズ</title>
      <description>たまたまGeminiと《オズ》シリーズについて討論していたら、ソ連版《オズ》シリーズとでも言うべき作品群のことを紹介された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
要約すると&lt;br /&gt;
・アレクサンドル・ヴォルコフ(Alexander Melentyevich Volkov)という人物が&lt;br /&gt;
・《オズ》シリーズの１巻を1930年代に翻訳（あるいは翻案）したが、&lt;br /&gt;
・その内容に飽き足らず２巻以降は完全にオリジナルの展開を書き、全６巻を数えるに至り、&lt;br /&gt;
・東側でなかなかの人気を博した&lt;br /&gt;
らしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
強く興味を惹かれるが、軽く探した限りでは適法かつ（機械翻訳に掛けやすい）主要言語のテキストになっているものがWeb上に発見できなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのうち探そう。&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;追記　探しに探して（書籍の具体的な入手方法に関してはGeminiはほぼ無力だ。おそらくその種の仕事を申し付けるユーザーが稀なので経験不足なのであろう）、ようやくlulu.comというアメリカの心ある電子書籍ショップでドイツ語版の電子版（DRMフリーなEPUBだ！）を見つけることができた。明記はないが１９８０年代にL・シュタインメッツという翻訳者がドイツ語訳して東ドイツで刊行されたものの電子化であるようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
読むぞ！</description> 
      <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E7%9F%AD%E5%A0%B1/%E3%82%BD%E9%80%A3%E7%89%88%E3%80%8A%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%80%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA</link> 
    </item>
    <item>
      <title>エフィンジャー『重力が衰えるとき』感想</title>
      <description>蔵書より、久しぶりに再読。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
圧倒的パワー、圧倒的熱量、圧倒的スピード感。まさに８０年代ＳＦのマスターピースである。しかし読み終わった後は（５０年代以前の作品のような）充実感が得られないのが難点とも思える。</description> 
      <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-SF-/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%8E%E9%87%8D%E5%8A%9B%E3%81%8C%E8%A1%B0%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%80%8F%E6%84%9F%E6%83%B3</link> 
    </item>
    <item>
      <title>ポール・アンダースン『時の歩廊』感想</title>
      <description>久しぶりに――ひょっとすると何十年ぶりに――再読。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
記憶していたより格段に面白かった。アンダースンの作品の中では中の上程度の作品という認識を持っていたのだが、とんでもない！　上の上、マスターピースと言うべきであろう。骨太で、エネルギーに満ち、情感に優れ、そしてストーリー展開が巧みで登場人物たちに魅力と実在感がある。小説としても、歴史SFとしても、時間SFとしても文句の付けようがない。これに匹敵するのは私が記憶している中では『タイム・パトロール』くらいのものだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
久しぶりに良い読書ができた。</description> 
      <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-SF-/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%B3%E3%80%8E%E6%99%82%E3%81%AE%E6%AD%A9%E5%BB%8A%E3%80%8F%E6%84%9F%E6%83%B3</link> 
    </item>
    <item>
      <title>カリンティ・フリジェシュ『ファレミドー（仮）』第一章感想</title>
      <description>Vojagho al Faremido（ファレミドーへの旅）&lt;br /&gt;
訳：Lajos Tarkony&lt;br /&gt;
https://web.archive.org/web/20120205214656/http://miresperanto.narod.ru/biblioteko/faremido/01.htm&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;昔々、『東欧SF傑作集』の素晴らしい巻末解説で認知して以来、（その可能性は限りなくゼロに近いことは理解しつつも）ただただ他力本願で本作が商業的に翻訳出版されるのを何十年も待っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それが最近――白状すると（全くもって頭の悪い言動だが）――Google Geminiに教えてもらって電子版がハンガリー電子図書館という素敵なサイトで無償で読めることを認知したのである。そしてさらにそのエスペラント訳（きちんとしたエスペランティストによる翻訳）も心ある人々によって電子化され公開されていたことに気付いた。(*1)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Google翻訳・Bing翻訳・DeepLがハンガリー語和訳において充分な性能を有していることは&lt;a href=&quot;https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E7%9F%AD%E5%A0%B1/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%81%8C%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%81&quot; title=&quot;&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;先日確認できてはいる&lt;/a&gt;ものの、本一冊中一語も分からず検証しようもないハンガリー語を１００％機械翻訳頼りで読むような頭の悪そうな生き方は避けられるなら避けたいため、わずかなりとも検証のしようがある(*2)エスペラント版の方――こちらもG・B・Dでの和訳品質は充分良い――を読むことにしたものである。なお、一章の序盤を双方機械翻訳で和訳して見比べた限りでは、ハンガリー語原文とエスペラント版は実質的な相違が無く、エスペラント訳は原文の忠実な翻訳であると思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というわけで第一章。四回の航海を終えたガリヴァーが、今度は第一次世界大戦に軍医（船医）として出征し――なぜ彼が１８世紀でなく現代に生きているのか説明はないが特に問題はない――そして撃沈され、艦長と二人で水上機で脱出、未知の土地の上空に辿り着くまでが語られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実に良い。まさに期待していたとおりだ。続きが楽しみだ。&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;*1 全くもって愚かだった。思考停止せずに徹底的に調べていれば何年も前に望みが果たせていたかもしれないのに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2 少しだけ齧ったことがあるので。また、そもそもエスペラントの語彙はロマンス系言語、ゲルマン系言語、スラヴ系言語、ギリシャ語から採られているので特段エスペラント自体を学習していなくてもある程度は見当が付くものなので。&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;検索用　#非英語圏海外SF</description> 
      <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-SF-/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%80%8E%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%BC%EF%BC%88%E4%BB%AE%EF%BC%89%E3%80%8F%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%AB%A0%E6%84%9F%E6%83%B3</link> 
    </item>
    <item>
      <title>Capture2Textが優秀</title>
      <description>&lt;a href=&quot;https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-SF-/e%E3%83%BBc%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%96%E3%80%8Ethe%20space-born%E3%80%8F%E7%AC%AC%EF%BC%91%E3%83%BB%EF%BC%92%E7%AB%A0%E6%84%9F%E6%83%B3&quot; title=&quot;&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;前エントリ&lt;/a&gt;で「DeepLの『画面上のテキスト取り込み』機能によりOCRと機械翻訳をワンストップ化するのが最高効率」と述べたところだが、DeepL有償版（月額1,380円で一番安いindividualというコース）だと、本格的に読書するとすぐに月間上限文字数（30万文字）に到達してしまうことに気付いた(*1)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおTeamコース（月額4,500円）にすると月間上限文字数は100万文字、すなわちハヤカワ文庫SF換算で約450ページ分になるがそれでも不足気味だし、少々お高い。Businessコース（月額9,000円）にすると月間上限文字数は無制限になるが、だいぶお高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこでやはりワンストップ化はあきらめてDeepLはなるべく温存し、任意の無料OCRソフト＋みらい翻訳（Trial）またはGoogle翻訳またはMicrosoft Bing翻訳を主軸とすることとした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これまではあまり考えも無くTesseractを使ったりしていたのだが、今夜はGUIの方向で検討し、&lt;br /&gt;
①Microsoft PowerToy(*2)のText Extractorという機能&lt;br /&gt;
②Capture2Textというフリーソフト&lt;br /&gt;
を比較的くっきりした英文――ありていに言うと電子書籍――で試してみた。&lt;br /&gt;
結果、①は改行をうまく処理してくれるというアドバンテージはあるが読み取り精度はやや弱く（実用性がないレベルではないがlとかＩとか、まあありがちなところで間違いがち。フォントを変えるとある間違いは改善するが他の間違いが生ずるといった感じだ）、②は改行は補正できないが文字そのものの読み取り精度はフォントを問わず高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一長一短ではあるが②の方が大体の局面でニーズに適している。なぜならば、DeepL・Google翻訳・Bing翻訳は任意のところに改行コードが混ざった英文でもほぼお構いなしで解釈してくれるので、みらい翻訳を使わないのであれば（そもそもTrialをあまり実用するのは申し訳がない）改行が補正されていなくても問題ないからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そういうわけでDRMが掛かった電子書籍をWindows上で無料でOCRして無料で機械翻訳をかけるなら「Capture2Text＋Google翻訳またはBing翻訳」が現時点での私の中での暫定最適解である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
開発者様ありがとうございます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;*1 例えば新しめのハヤカワ文庫SFの1ページが約42&amp;times;18文字＝756文字。日本語と英語で同等の内容を記述するのに必要な文字数は経験上おおむね1:2.5。つまりハヤカワ文庫SFの１ページ分の日本語は英語にすると約2,000文字。そうすると英語30万文字はハヤカワ文庫SF換算で150ページ分に過ぎない！　長編小説が１冊読めない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2 OCR以外に関しても実に良いツール集だ！　むしろWindowsに元から組み込んでおいて欲しかった。</description> 
      <link>https://projcyrussmith.blog.shinobi.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%AB%96%E8%80%83%E3%83%BB%E9%9A%8F%E6%83%B3-%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E7%94%9F%E6%B4%BB-/capture2text%E3%81%8C%E5%84%AA%E7%A7%80</link> 
    </item>
    <item>
      <title>E・C・タブ『The Space-Born』第１・２章感想</title>
      <description>https://archive.org/details/spaceborncomplet0000tubb&lt;br /&gt;
&lt;hr /&gt;タブの代表作の一つであり、なおかつ世代型宇宙船テーマの傑作の一つとされていることから前々から目を付けており、Internet Archiveで読めることも見つけていたのだが、効率的に読む手段がないため長らく保留していた。それが最近、DeepLの「画面上のテキスト取り込み」機能により高品質なOCRと高品質な機械翻訳がワンストップ化されたことと、ここ数日急に世代型宇宙船テーマのSFが読みたい衝動が高まってきたことにより、読んでみたものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まずは第一章・第二章。起承転結の起。ポルックスへ向かう世代型宇宙船。出発してすでに三世紀もの時代が経過している。人々は自分たちが世代型宇宙船で飛行していることを忘れてはいないし、科学技術が衰退しているということもない。しかし、人々は過酷な掟の元で暮らしていた――倹約と産児制限という表のルール、そして４０歳を超えて生きることは許されないという裏のルールの下で。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それが主人公にして有能な（ひょっとすると良心的でもある）サイキ・ポリスマンのジェイ・ウェストの一日を通じて語られる。&lt;br /&gt;
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実に良い。続きが楽しみだ。</description> 
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