月三部作の絡みでWikipedia英語版で「
List of appearances of the Moon in fiction」を参照していたら
Bohun Lynchの『Menace from the Moon』(1925)という面白そうなヴィンテージSF小説を知った。
どうやらウィルキンス僧正の秘術で月に植民した人々の子孫が、何らかの危機に陥り、地球に助けを求めてくるという内容らしい! 長年それなりに(書物から)情報収集はして来たつもりであるが、この作品の存在は知らなかった。やはりインターネットの魔力はすごい。
で、こういう作品はたいていWikisourceかProject GutenbergかInternet Archiveか、最悪でも弱小サイトで電子版が公開されているものだが、どういうわけかWikipedia記事には原文を読むためのリンクは挙げられていないし、ちょっと検索したくらいではそういうものは見つからなかった。また、古書の類も出回っていないようだ。しかし諦め切れずに慎重にGoogle検索を重ねた結果、どういう施策か知らないが
Google Play ブックスで無料版スキャンが公開されていることを発見できた(なお、GoogleのコンテンツなのにGoogle検索でなかなか出て来ないのが興味深い)!
テキストになっていないのが不便だが、画質は良い。読むぞ!
追記修正 見た目はスキャン画像だが、マウスで選択するとテキストをコピーできることに気付いた。そういうことか。また、OCRの精度は高いようだ。