原題:Láncszemek
収録:MINDEN MÁSKÉPPEN VAN (ÖTVENKÉT VASÁRNAP) (1929?)
ソース:ハンガリー電子図書館 https://mek.oszk.hu/15500/15588/
先日のエントリのついでに少々調べてみたら、かの有名な「六次の隔たり」の概念が示された作品、『鎖の環(仮)』(Láncszemek)も読めることに気付いたので読んでみた。ありがとうインターネット、ありがとうハンガリー電子図書館、ありがとうDeepL・Google翻訳・Bing翻訳(*1)。
内容としてはその概念が示されている以上でも以下でもなく(*2)特にこれと言った感想はないのだが、歴史的作品が読めて良かった。
*1 ハンガリー語は一語すら分からないので検証のしようがない(情けない!)が、見たところどの機械翻訳でもいたってまともな日本語になっていた。素晴らしい。機械翻訳の品質の劇的向上と対応言語の増加は十年・二十年前とは隔世の感がある。…これをもって直ちに「もはや語学を学ぶ必要なし」とか「語学のプロは無用の長物と化した」のごとき短絡的な主張をするわけではないが、ほんのわずかの見識しかない素人にも広い世界(のごく浅い領域?)が――これまでは逆立ちしてもアクセスできなかった領域が――開かれたことは確かであり、時代が変わったと言っても過言ではなかろう。このような変化を体験できるとは――それにより、これまで読めなかったSFを読めるとは――SF読者冥利に尽きる。
*2 以上でも以下でもないものは存在しないと言われたら反論できないが、「未満でも超えてもいない」では語呂が悪いので俗的な慣用句として許して欲しい。
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