作:Jules Verne
原題:L’École des Robinsons
刊行年:1882
リソース:https://fr.wikisource.org/wiki/L%E2%80%99%C3%89cole_des_Robinsons
章題:Où le lecteur trouvera, s’il le veut, l’occasion d’acheter une île de l’océan Pacifique(読者は、望むなら太平洋の島を一つ購入する機会を得られること)
以前から気になっていた未訳作品であるが、たまたまウィキソースを見たら原文が公開されていたので、今なら(無料かつ高性能な機械翻訳の助けを借りて)読めることに思い当たり、読んでみることにした。
現代のアメリカ、カリフォルニア。政府が沖合数百km、面積数百平方kmの孤島、スペンサー島を競売に出す。入札者がなかなか現れない中、ついに一人の男が声を上げる――というわけで実にヴェルヌらしい、キャッチ―で良さそうな出だしである。
続きが楽しみだ。
なお、フランス語和訳についてはDeepL、Google翻訳が英文和訳と同様に実用レベルに達しているようだ。Microsoft Bing翻訳もそれに準じるレベルと言って良い。しかしみらい翻訳は(今回の試行の限りでは)スピードがやけにかかる割に訳文の品質は一段階落ちるようで、現代的(2020年代的)価値観からすると実用レベルにはやや足りない。
とにかく、今回は初めて英語以外の長文のフィクションを機械翻訳主体で読み始めてみたのだが、悪くない。今後は英語に限らず色々と読んで行きたい(現状だと原文の入手性も考えるとジュール・ヴェルヌの未訳作品が主体になろうか)。夢が広がる。