ふと検索してみたところ、2024年2月16日現在で236冊もあった。うちSFが『73光年の妖怪』ただ1冊であるのは残念であるが、広義の推理小説の古典がこれだけ閲覧可能なのは嬉しい。その辺を少しは読まねばと思いつつ実行せずにいたところなので、これを機にぼつぼつ読んで行こうと思う。
追記1:よく見たらSFはもう1冊あった。ウェルズ『透明人間』である。
追記2:国会図書館の検索機能が最近刷新されたわけであるが――歴史的経緯はあるにしても3種のデータベースが並立しているという異常な状態を改善しようという意図は良いのだが――しかし性能は従来のうちのメインの検索機能(NDL-OPAC)に比べて劣るように思える。例えばソート機能はかなりひどい。官公庁のウェブサービスはどうしてこうもお粗末なのか。嘆かわしい。
2024.06.27追記 どういう基準かは不明だが現時点で562冊に増えている。SFが何冊か数えるのは困難なので控えるが、発行年の降順でソートすると『地球から来た傭兵たち 3 [2]』(1990年)が一番上に来るので、いくらかは混ざっているようだ。パッと見だと《ダーコーヴァ年代記》(名前は知っているが諸々の事情で一冊も読んだことがない)が目立つ。これを機に読破したい。