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プロジェクト・サイラス・スミスBLOG

ホームページ「プロジェクト・サイラス・スミス」http://projcyrussmith.moto-nari.com/ のブログ部分です。メインのコンテンツ(翻訳したSF)自体はホームページ側にあります。ブログ側にはSFのレビューなどを投稿しています。 ※SF翻訳活動は、実用度の高い機械翻訳の台頭により意義を失ったと考えるため、2021年以降はほぼ休止しています(2021/4/14投稿を参照)。 ※ブログ内のエントリ間のハイパーリンクはまれに切れている場合がありえます。お手数ですが検索機能をご活用ください。

ヨドバシカメラの電子書籍サービスが悪くない件【ダイレクトマーケティング】

以前のエントリで述べたとおり、これまでは電子書籍サービスと言えばAmazon Kindleを主に使って来た。理由は
・品数が豊富である。
・大資本である(いきなり会社が潰れたり、潰れないにしても不採算部門だとしてサービスが終了し、投資がパーになるような事態が考えづらい)。
ことである。
しかしながら、Amazon Kindleには
・ビューアが致命的にクソ *1
・傲慢な脱税外資企業に儲けさせるのは気に入らない
という大きな欠点もあり、別の候補を探していた。

そして最近、ようやく候補を見出した。ヨドバシカメラの電子書籍サービス(固有名称なし?)である。メリットを列挙する。
・品数はまあまあ。
・企業の景気も良さそう(同業他社を制して覇権を取って以来10年か15年、慢心せず右肩上がりでいるイメージ)。
・ビューア「Doly」も悪くはない。
・日本の企業である。
・商品の実質価格が安い(正価はKindleとたいてい同じだが、常にポイントが20%還元)。

というわけで、数年遅かった気がしなくもないが、以降ヨドバシカメラ電子書籍で買えるものはAmazon Kindleではなくこちらで買うことにした。

06/16追記:さらに効率的なスタイルを見出した。Amazonで探して、ヨドバシで買う。ざまあ見ろ。


*1 少なくとも、KindleのFire版とAndroid版とWindows版は本当にクソ。重い。落ちる。購入したはずの電子書籍が購入していない扱いになる、特定の電子書籍がダウンロードできない場合がある(数日経つと治る?)。Fire版/Android版で定義した「ライブラリ(フォルダ分けみたいな機能)」がWindows版では使えない、と言うかWindows版は全電子書籍を1階層に並べるしかできない。そもそも日本語版のWindows版がリリースされたのがあまりに遅かった。またAndroid版で、ダウンロード先を本体内部ストレージにするか外部SDカードにするか選べるようになるのも、世間の電子書籍ビューアに比べると著しく遅かった。あとAndroid/Fire版は広告がウザすぎる。「次に読む本」じゃねーよ。こいつら正気なのか? いったん天下を取ったからと言ってその地位にあぐらをかき過ぎだ。
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